株式会社ほくやく・竹山ホールディングスの連結会計年度における業績は、売上高2753億6400円（前期比4.9％増）、営業利益28億2700万円（前期比11.7％減）、経常利益35億3300万円（前期比9.1％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は21億7500万円（前期比20.3％減）となった。

薬局事業は売上高132億8900万円（前期比1.4%減）、営業利益1億2000万円（前期は100万円未満）の減収増益となった。
利益は22年10月に行った4社統合の効果もあり大幅に改善となった。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に変わった影響もあり、処方箋枚数は前年対比で1.2%増加した。薬価改定の影響による薬剤料の減少はあったものの売上高はほぼ計画通りに推移したとしている。