アインHD-平成31年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.12.04
株式会社アインホールディングスの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高が1,317億8千1百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は67億3千1百万円(同19.6%減)、経常利益は70億1千8百万円(同19.0%減)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は36億3千9百万円(同17.6%減)となった。
ファーマシー事業においては、「かかりつけ薬剤師・薬局」としての機能を発揮すべく、地域医療との連携、お薬手帳等を活用した薬剤に関する情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導の強化及びジェネリック医薬品の使用促進をしている。営業開発においては、調剤薬局の新規出店及びM&Aを活用し、平成30年9月には新潟県を中心として調剤薬局56店舗を展開する株式会社コム・メディカル(新潟県三条市)及び有限会社ABCファーマシー(新潟県長岡市)の子会社化を実施するなど、事業規模の拡大を推進するとともに、店舗運営の見直しを進めている。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,163億7千6百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益は78億7千5百万円(同18.8%減)と減収減益となった。
同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計78店舗を出店し、26店舗の閉店により、同社グループにおける薬局総数は1,081店舗としている。