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アインHD-平成31年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2019.03.05

株式会社アインホールディングスの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高が2,025億2千2百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は119億9百万円(同16.8%減)、経常利益は124億2千5百万円(同15.8%減)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は67億8千1百万円(同14.5%減)となった。

ファーマシー事業においては、「かかりつけ薬剤師・薬局」としての機能を発揮すべく、地域医療との連携、お薬手帳等を活用した薬剤に関する情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導の強化及びジェネリック医薬品の使用促進をしている。営業開発においては、調剤薬局の新規出店及びM&Aを活用し、平成30年9月には新潟県を中心として調剤薬局56店舗を展開する株式会社コム・メディカル(新潟県三条市)及び有限会社ABCファーマシー(新潟県長岡市)の子会社化に続き、本年2月には、長野県に調剤薬局36店舗を展開する土屋薬品株式会社(長野県長野市)の子会社化に向けた株式譲渡契約を締結している。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,793億9千7百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益は134億8千8百万円(同15.8%減)と増収減益となった。

同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計93店舗を出店するとともに、店舗運営の見直しにより15店舗を閉店、24店舗を事業譲渡したことで、同社グループにおける薬局総数は1,083店舗となった。

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