アルフレッサHD-平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.05.11
アルフレッサホールディングス株式会社の当連結会計年度における業績は、売上高2兆6,029億17百万円(前期比2.0%増)、営業利益417億56百万円(同25.7%増)、経常利益518億61百万円(同18.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益355億89百万円(同15.2%増)、営業利益率1.6%、親会社株主に帰属する当期純利益率1.4%、ROE(自己資本利益率)8.6%となった。
調剤薬局を展開する医療関連事業においては、16-18中期経営計画のセグメントの経営目標である「売上高360億円」「営業利益率2.5%」の達成に向け、「収益力の向上」と「業態変化への取り組み」を推進した。また、平成29年10月、同社連結子会社である株式会社日本アポック(埼玉県川越市)は、同社非連結子会社である株式会社ユースケア(東京都千代田区)を合併し、経営資源の効率化も実施した。これらの結果、同セグメントの業績は、売上高339億34百万円(前期比12.1%増)、営業利益8億81百万円(同65.2%増)、営業利益率2.6%となった。売上高はユースケアの統合による店舗数の増加等により前期比12.1%の増収となり、営業利益はかかりつけ薬剤師・薬局の推進などの取り組み強化による調剤報酬の増加等により、同65.2%の増益となった。