ウエルシアHD-2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021.01.08
ウエルシアホールディングス株式会社の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高710,408百万円(前年同四半期比10.8%増)、営業利益32,971百万円(同34.1%増)、経常利益35,095百万円(同32.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益21,692百万円(同36.2%増)となった。
同社グループでは、営業時間の短縮(時短営業最多839店舗、うち休業最多48店舗)、政府の要請である3密回避のためチラシ販促の一時自粛など、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつ、感染防止策や衛生管理を講じながら営業を継続し商品供給及びサービスの提供に努めた。
店舗展開については、2020年3月1日付で、高知県を地盤とする株式会社よどや(24店舗)を株式取得により子会社化し、同年6月1日付で群馬県を中心に店舗展開する株式会社クスリのマルエ(59店舗)を株式追加取得により子会社化した。同年7月1日付で愛媛県を中心に調剤薬局を展開する株式会社ネオファルマー(10店舗)、株式会社サミット(3店舗)を株式取得により完全子会社化した。また、同年11月2日には上新電機株式会社の近畿地区5店舗のドラッグストアをウエルシア薬局が譲り受けた。
出店と閉店については、グループ全体で104店舗の出店と15店舗の閉店を実施し、当第3四半期末の同社グループの店舗数は2,202店舗としている。