キリン堂HD-平成31年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.01.10
株式会社キリン堂ホールディングスの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は970億91百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は11億61百万円(同9.3%増)、経常利益は18億36百万円(同13.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億82百万円(同6.7%増)となった。
小売事業については、災害や天候不順の影響を受けながらも、新規出店が貢献したことに加えて、販売促進活動の見直しなどの営業改革や顧客の利便性を高める店舗改装を進めたことによる客単価の上昇により増収となった。セグメント利益については、増収による売上総利益高の増加と粗利益率の改善により増益となった。
出退店状況については、ドラッグストア7店舗(内、調剤薬局併設型3店舗)、小型店6店舗(内、調剤薬局4店舗)の合計13店舗を出店する一方、ドラッグストア2店舗、調剤薬局3店舗の合計5店舗を閉店した。また、他社から調剤薬局2店舗の譲受を行った。以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の同社グループ国内店舗数は、合計369店舗としている。