キリン堂HD-平成31年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.07.10
株式会社キリン堂ホールディングスの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は317億95百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は3億99百万円(同56.6%増)、経常利益は6億45百万円(同49.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億3百万円(同26.5%増)となった。
小売事業の売上高については、新店寄与により増収となった。利益については、増収に伴う売上総利益高の増加と販売促進施策の一部の見直しや、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売に注力したことなどから、粗利益率が改善され増益となった。出退店状況においては、ドラッグストア4店舗(内、調剤薬局併設型2店舗)、小型店4店舗(内、調剤薬局2店舗)の計8店舗を出店する一方、調剤薬局2店舗を閉店した。
また、当第1四半期連結累計期間において、同社グループの株式会社キリン堂が、平成30年4月に地元企業から調剤薬局1店舗の譲受を行った。以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の同社グループ国内店舗数は、合計366店舗としている。