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クオール-平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2018.05.15

クオ-ル株式会社の当連結会計年度における業績は、売上高145,516百万円(前年同期比10.7%増加)、営業利益9,091百万円(前年同期比32.4%増加)、経常利益9,333百万円(前年同期比32.1%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益4,986百万円(前年同期比14.5%増加)となった。

保険薬局事業については、新店及び新規取得子会社が業績に寄与した。加えて、かかりつけ薬剤師・薬局の推進やジェネリック医薬品の使用促進により、調剤技術料の収入が増加。また、適正な在庫管理と医薬品調達コストのコントロールのため、新在庫システムを全店に導入した。さらに、顧客満足度向上、業務の効率化のための積極的な設備投資を実施した結果、売上高は前年同期比14,488百万円増加し135,084百万円(前年同期比12.0%増加)、営業利益は前年同期比2,490百万円増加し8,652百万円(前年同期比40.4%増加)となった。

同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当連結会計年度において、新規出店21店舗、子会社化による取得14店舗の計35店舗(うち売店1店舗)増加した一方、閉店により13店舗(うち売店3店舗)減少した結果、グループ全体で店舗数は718店舗としている。

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