クオール-平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2017.10.31
クオ-ル株式会社の当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高71,397百万円(前年同期比17.9%増加)、営業利益4,251百万円(前年同期比79.7%増加)、経常利益4,290百万円(前年同期比67.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,415百万円(前年同期比57.5%増加)となった。
保険薬局事業については、既存店、前期開局の新店及び新規取得子会社が売上増加に寄与した。また、かかりつけ薬剤師・薬局の促進やジェネリック医薬品の使用推進により、調剤技術料の収入が堅調に推移している。費用においては、新在庫システムを全店に順次導入し、適正な在庫管理と医薬品調達コストのコントロールを実施した結果、売上高は前年同期比11,047百万円増加し66,126百万円(前年同期比20.1%増加)、営業利益は前年同期比1,923百万円増加し3,903百万円(前年同期比97.1%増加)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第2四半期連結累計期間において、新規出店16店舗、子会社化による取得9店舗の計25店舗(うち売店1店舗)増加した一方、閉店により4店舗(うち売店2店舗)減少した結果、同社グループ全体で店舗数は717店舗としている。