クオール-平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.01.31
クオ-ル株式会社の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高108,471百万円(前年同期比12.8%増加)、営業利益6,989百万円(前年同期比54.5%増加)、経常利益7,191百万円(前年同期比51.5%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,160百万円(前年同期比45.4%増加)となった。
保険薬局事業については、既存店、前期開局の新店及び新規取得子会社が業績に寄与した。また、かかりつけ薬剤師・薬局の推進やジェネリック医薬品の使用促進により、調剤技術料の収入が堅調に推移している。費用においては、新在庫システムを全店に順次導入し、適正な在庫管理と医薬品調達コストのコントロールを実施した結果、売上高は前年同期比12,601百万円増加し100,593百万円(前年同期比14.3%増加)、営業利益は前年同期比2,556百万円増加し6,525百万円(前年同期比64.4%増加)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第3四半期連結累計期間において、新規出店19店舗、子会社化による取得9店舗の計28店舗(うち売店1店舗)増加した一方、閉店により10店舗(うち売店3店舗)減少した結果、グループ全体で店舗数は714店舗としている。