クオール-持株会社体制への移行を発表
2017.09.21
クオール株式会社は、平成29年9月21日開催の取締役会において、平成30年4月1日(予定)を目処に持株会社体制へ移行する方針を決定し、その本格的な準備を開始することを決議した。なお、持株会社体制への移行については、平成29年12月上旬に開催予定の臨時株主総会で関連する議案が承認されることを条件として実施する予定。
同社は持株会社化により、M&Aを中心とする調剤薬局の出店を加速させると共に、新事業の創出、海外事業の展開も視野に入れたさらなる成長を目指すと共に、中長期的な企業価値向上による持続的な成長の実現を図る。
同社グループは、東京都中央区日本橋兜町に調剤薬局1号店を出店してからまもなく四半世紀を迎える。平成29年9月現在、グループの店舗数は717店舗にのぼる。