クオールHD-平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.10.31
クオ-ルホールディングス株式会社の当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高69,025百万円(前年同期比3.3%減)、営業利益3,069百万円(同27.8%減)、経常利益3,171百万円(同26.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,975百万円(同18.2%減)となった。
保険薬局事業については、平成30年4月に実施された診療報酬・薬価改定の影響を受けながらも、ジェネリック医薬品の使用促進や新規出店・M&A等への注力した他、顧客満足度向上のため「処方せん送信アプリ」のリニューアル等、薬局機能の充実を図り、処方箋応需枚数の増加を目指した。その結果、売上高は63,739百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は2,850百万円(同27.0%減)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、新規出店3店舗、事業譲受による取得1店舗、子会社化による取得9店舗の計13店舗が増加した一方、閉店及び事業譲渡により11店舗減少した結果、グループ全体で店舗数は720店舗としている。