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クリエイトSDHD-平成30年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2017.10.02

株式会社クリエイトSDホールディングスの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は66,467百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益は3,430百万円(同4.1%減)、経常利益は3,511百万円(同3.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,397百万円(同3.3%減)となった。

ドラッグストア事業については、小商圏において繰り返し来店を促すための利便性向上に継続して取り組んだ結果、売上高は前期からの出店数増加に加え、小商圏化が進む中で、利便性向上のために取り組んでいる品揃えの拡充や購入頻度の高い商品のEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策により来店頻度が向上し、既存店売上高が前期を上回って推移したことにより増収となった。利益面については、前期からの人員増強や時給単価の上昇などにより人件費が増加し、経費率が上昇したことにより前期を下回る結果となった。また、ドラッグストアの新規出店については、8店舗の出店と1店舗の閉鎖を行った。

調剤薬局については、地域医療に貢献するため、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力するとともに既存薬局のボトムアップを図ると共に、地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進。それに伴い処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。また、調剤薬局の新規出店については、ドラッグストアへの併設調剤薬局を4店舗、調剤専門薬局を3店舗開局した。

同社グループの店舗数はドラッグストア事業ではドラッグストア516店舗、調剤薬局については調剤専門薬局35店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局129店舗の合計164店舗となり、有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター40施設となりました。

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