クリエイトSDHD-2021年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021.04.05
株式会社クリエイトSDホールディングスの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高252,374百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益は14,426百万円(前年同期比19.1%増)、経常利益は14,752百万円(前年同期比19.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,014百万円(前年同期比19.4%増)となった。
ドラッグストア事業において新型コロナウイルス感染拡大の影響については、外出の自粛やテレワークの推進、マスクの常時着用等、ライフスタイルの変化に伴うメイク化粧品、総合感冒薬の需要減少、調剤薬局においては医療機関受診の手控えや長期処方による処方箋応需枚数の減少が見られたものの、マスク・消毒液・ハンドソープなどの感染予防関連商材や、食料品・日用品等の需要は引き続き堅調に推移し、売上高・利益共に前期及び計画を上回る結果となった。
ドラッグストアの新規出店については、28店舗の出店を行った。一方で、スクラップ&ビルドにより1店舗、経営効率化の観点から2店舗の閉鎖を行った。調剤薬局の新規出店については、ドラッグストアへの併設調剤薬局を17店舗、調剤専門薬局を1店舗開局した。一方で、経営効率化の観点から1店舗の閉鎖を行った。以上により、当第3四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数はドラッグストア事業ではドラッグストア650店舗、調剤薬局では調剤専門薬局36店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局211店舗の合計247店舗となり、スーパーマーケット事業は5店舗、介護事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービスセンター39施設としている。