コスモス薬品-2020年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020.07.10
株式会社コスモス薬品の当連結会計年度業績は、売上高6,844億3百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益290億94百万円(同17.4%増)、経常利益315億62百万円(同15.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益214億35百万円(同11.7%増)となった。
同社グループは消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いだことに加えて、「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションの更なる推進を図ることで、価格競争力を高めた。
店舗展開については、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、創業の地である九州地区にも出店を継続すると同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。これにより、80店舗(関東地区に6店舗、中部地区に14店舗、関西地区に29店舗、中国地区に8店舗、四国地区に3店舗、九州地区に20店舗)の新規出店と、15店舗のスクラップ&ビルド等による閉鎖を実施し、当連結会計年度末の店舗数は1,058店舗としている。