コスモス薬品-2021年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020.10.12
株式会社コスモス薬品の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高1,891億61百万円(前年同四半期比15.0%増)、営業利益106億55百万円(同51.7%増)、経常利益112億20百万円(同49.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は74億90百万円(同48.3%増)となった。
同社グループは、新型コロナウイルス禍においても、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう力を注いだ。また、多くの店舗スタッフは自分自身が“エッセンシャルワーカー”であるという誇りを持って、衛生関連商品や外出自粛による家庭での生活必需品の需要の高まりに応えるべく、可能な限り普段と変わらないサービスレベルでの営業継続に努めた。
店舗展開については、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行うと同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。これにより、15店舗(関東地区に3店舗、中部地区に6店舗、関西地区に3店舗、中国地区に1店舗、四国地区に1店舗、九州地区に1店舗)を新規出店し、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は1,073店舗としている。