サツドラホールディングス株式会社の連結会計年度における業績は、売上高955億2000万円（前期比9.2％増）、営業利益13億8400万円（前期比362.2％増）、経常利益13億3600万円（前期比308.3％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は4億7000万円（前期比439.2％増）となった。

調剤の売上高は43億9500万円（前期比5.8%増）としている。
抗原検査キットの販売減や、無料検査パッケージの取り組み減など前期からの反動があったものの、地域支援体制加算・後発医薬品調剤体制加算の強化などが奏功し、既存店売上高は5.0%の増収だったとしている。

期中に調剤併設店を2店舗出店し計17店舗としたほか、調剤専門店は2店舗出店する一方で1店舗を退転させ計11店舗としている。