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サンドラッグ-平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2018.05.11

株式会社サンドラッグの当連結会計年度の業績は、売上高5,642億15百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益360億80百万円(同5.9%増)、経常利益367億92百万円(同5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益248億29百万円(同6.5%増)となり、増収・増益となった。

ドラッグストア事業は、夏場の長雨や台風等により一部の季節商材など低調に推移した事に加え積雪等の影響が一部地域であったが、インバウンド需要の対応及び店舗改装を積極的に実施するとともに食料品販売の強化を図った。また、マーチャンダイジングの改善などによる売上総利益の向上を図り、販売促進の更なる効率化を実施するなど経費の削減に努めた結果、当該事業の売上高は4,000億19百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は276億4百万円(同5.1%増)となり、増収・増益となった。

店舗展開については、75店舗(フランチャイズ店5店舗の出店を含む)を新規出店し、3店舗のスクラップ&ビルドを実施した。また、112店舗で改装を行い、24店舗の閉店とフランチャイズ店2店舗を解約し活性化を図った。以上の結果、当連結会計年度末の同社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業861店舗(直営店659店舗、㈱星光堂薬局64店舗、㈱サンドラッグプラス55店舗、㈱サンドラッグファーマシーズ23店舗、フランチャイズ店60店舗)、ディスカウントストア事業258店舗(ダイレックス㈱258店舗)の合計1,119店舗としている。

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