サンドラッグ-平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.08.09
株式会社サンドラッグの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,455億21百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益88億75百万円(同0.3%増)、経常利益90億61百万円(同0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益61億34百万円(同2.0%増)となり、増収・増益となった。
ドラッグストア事業は、天候不順による影響や殺虫剤などの夏物季節商材が低調に推移したが、インバウンド需要の対応及び店舗改装を積極的に実施した。また、マーチャンダイジングの改善などによる売上総利益の向上を図り、販売促進の一層の改善・効率化を実施するなど、引き続き経費の削減に努めた結果、当該事業の売上高は1,030億48百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は67億14百万円(同1.0%減)となり、増収・減益となった。
店舗展開については、11店舗を新規出店し、1店舗のスクラップ&ビルドを実施した。また、29店舗で改装を行い、5店舗を閉店し活性化を図った。以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の同社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業865店舗(直営店661店舗、㈱星光堂薬局65店舗、㈱サンドラッグプラス56店舗、㈱サンドラッグファーマシーズ23店舗、フランチャイズ店60店舗)、ディスカウントストア事業260店舗(ダイレックス㈱260店舗)の合計1,125店舗としている。