サンドラッグ-2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.08.09
株式会社サンドラッグの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,524億12百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益95億50百万円(同7.6%増)、経常利益96億96百万円(同7.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益65億43百万円(同6.7%増)となり、増収・増益となった。
ドラッグストア事業は、天候不順による夏物季節商材の不振、更には、中国における電子商取引法の施行によるまとめ買いの減少等により、低調に推移したが、利便性向上への店舗改装や品揃えの拡充などによる販売促進を実施し、売上増に努めた。また、マーチャンダイジングの改善などによる売上総利益の向上を図り、業務の更なる合理化・効率化を推進し一層の経費の削減に努めた。以上の結果、同事業の売上高は1,066億4百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益は71億32百万円(同6.2%増)となり、増収・増益となった。
店舗展開については、12店舗(フランチャイズ店1店舗の出店を含む)を新規出店し、2店舗のスクラップ&ビルドを実施した。また、32店舗で改装を行い、7店舗(建替えによる閉店1店舗を含む)を閉店し活性化を図った。以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の同社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業870店舗(直営店659店舗、㈱星光堂薬局67店舗、㈱サンドラッグプラス56店舗、㈱サンドラッグファーマシーズ24店舗、フランチャイズ店64店舗)、ディスカウントストア事業282店舗(ダイレックス㈱282店舗)の合計1,152店舗としている。