スギ‐平成29年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2016.06.30
当第1四半期連結累計期間におけるスギホールディングス社の連結業績が、以下の通り発表されました。
売上高
診療報酬改定に伴う薬価引き下げ、C型肝炎治療薬およびインバウンド関連商品の販売鈍化などの影響により売上高の伸び率の低下がありましたが、引き続き高い調剤売上高の伸びおよび商販一体となった販売施策の結果、売上高は 1,076億49百万円(前年同期比 5.4%増、54億72百万円増)となりました。
売上総利益
年初来からの消費者の低価格志向に加え、診療報酬体系の大幅な見直し、5月の天候不順に伴う季節消耗品の販 売不振などによって、売上総利益は293億94百万円(同 2.6%増、7億35百万円増)となりました。 販売費及び一般管理費次代の視点から、「新規出店」・「販売促進策」・「店舗人材」の強化および「インフラの先行投資」などに取り組んだ結果、販売費及び一般管理費は232億27百万円(同 6.8%増、14億77百万円増)となりました。
営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益
以上の結果、営業利益は61億66百万円(同 10.7%減、7億42百万円減)、経常利益は65億13百万円(同 8.0%減、5億63百万円減)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は40億54百万円(同 4.5%減、1億92百万円減)となりました。