スギHD-2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020.04.07
スギホールディングス株式会社の当連結会計年度の業績は、売上高5,419億64百万円(前年同期比11.0%増)、売上総利益1,621億82百万円(同14.0%増)、営業利益297億62百万円(同15.3%増)、経常利益314億73百万円(同15.6%増)、これに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益207億82百万円(同15.8%増)となった。
同社グループは、超高齢社会に対応した事業領域の拡充を図るべく、顧客の健康維持・予防から介護・終末期のケアまでを一貫してサポートする「トータルヘルスケア戦略」に即した取り組みを推進するとともに、積極的な出店による地域シェアの拡大及び外需の取込みにも努めた。
店舗の出退店等については、ドミナントの更なる強化に向けた関東・中部・関西・北陸エリアへの出店を強化するとともに、小商圏への対応やインバウンド対応の売場展開等、既存店の活性化を目的とした改装にも注力した。その結果、116店舗の新規出店、51店舗の改装、20店舗の閉店を実施し、また、訪問看護ステーション1拠点の買収を行ったことにより、当連結会計年度末における店舗数は1,287店舗(前期末比97店舗増)としている。