スギHD-2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.06.25
スギホールディングス株式会社の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は1,289億19百万円(前年同期比7.8%増)、売上総利益は379億98百万円(同11.1%増)、販売費及び一般管理費は305億79百万円(同9.4%増)、営業利益は74億19百万円(同18.6%増)、経常利益は79億8百万円(同19.7%増)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は52億75百万円(同20.7%増)となった。
同社グループは、専門性を活かしたカウンセリングを中心とする接客体制の強化、顧客の利便性向上のためのQR・バーコード決済の拡充、拡大するインバウンド需要の取り込みの推進、調剤事業の更なる成長に向けた在宅医療への取り組みとクリニック併設店舗の拡大、消耗備品の調達方法や社員の働き方の見直しによるコスト低減活動などに積極的に取り組んだ。
店舗の出退店等については、出店戦略に基づく収益性重視の店舗開発に努め、24店舗の新規出店、4店舗の中・大型改装、2店舗の閉店を実施した。その結果、当第1四半期末における店舗数は1,212店舗(前期末比22店舗増)としている。