スギHD-2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.09.24
スギホールディングス株式会社の当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は2,637億1百万円(前年同期比8.1%増)、売上総利益は778億75百万円(同11.2%増)、販売費及び一般管理費は630億98百万円(同10.4%増)、営業利益は147億76百万円(同14.8%増)、経常利益は156億64百万円(同16.1%増)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は104億61百万円(同16.9%増)となった。
同社グループは、顧客の健康維持・予防から介護・終末期のケアまでを一貫してサポートする「トータルヘルスケア戦略」の実現を目指し、強みであるカウンセリングを中心とした接客体制の強化、顧客の利便性向上に向けた電子マネーによる決済サービスの多様化、調剤事業の更なる成長に向けたクリニック併設店舗の拡大、調剤業務支援機器及び医療事務の活用による調剤業務の生産性向上等に積極的に取り組んだ。加えて、訪日外国人向けのマーケティング強化及び品揃えの拡充を図ることで、収益の底上げに努めた。
店舗の出退店等については、ドミナント構築に向けた関東・中部・関西エリアへの集中出店を強化し、50店舗の新規出店、5店舗の中・大型改装、3店舗の閉店を実施した。その結果、当第2四半期末における店舗数は1,237店舗(前期末比47店舗増)としている。