スギホールディングス株式会社の当第１四半期連結累計期間における業績は、売上高1,499億85百万円（前年同期比16.3％増）、売上総利益441億68百万円（同16.2％増）、営業利益89億60百万円（同20.8％増）、経常利益92億67百万円（同17.2％増）、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益61億93百万円（同17.4％増）となった。

同社グループは、効率の高い店舗運営を目指すべく、店舗及び本部業務の見直しや削減、各種システムの開発・導入などコスト低減に取り組むと共に、営業力強化に向けて、創業来の強みであるカウンセリング販売の推進、付加価値型の自社開発商品の販売拡大、お客様と店舗をデジタルで結ぶスギ薬局公式アプリやスギサポwalkなどのダウンロード促進などに継続的に取り組んだ。

店舗の出退店等については、ドミナントの更なる強化に向けた関東・中部・関西・北陸エリアへの出店を強化し、38店舗の新規出店、６店舗の閉店を実施し、当第１四半期末における店舗数は1,319店舗（前期末比32店舗増）としている。