ツルハHD-平成31年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.12.18
株式会社ツルハホールディングスの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高3,829億47百万円(前年同期比24.4%増)、営業利益205億75百万円(同2.6%増)、経常利益214億5百万円(同2.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は129億40百万円(同0.8%減)となった。
ツルハグループでは顧客ニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、食品売場を中心に既存店舗の改装を推進した。また、プライベートブランドにおいては、商品ラインアップの整理による効率向上を図るとともに、新たなブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」を立ち上げ、商品開発・販売体制の強化を図った。
店舗展開については、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より74店舗の新規出店と35店舗の閉店を実施。また、平成30年5月22日付で株式会社ビー・アンド・ディーホールディングスを子会社化したことにより、同社の子会社である株式会社ビー・アンド・ディーが運営する愛知県内のドラッグストアおよび調剤薬局65店舗がグループに加わり、当第2四半期末のグループ店舗数は直営店で2,035店舗としている。