ファーマライズ‐平成28年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2016.04.12
第3四半期連結累計期間におけるファーマライズ社の業績は、売上高は35,065百万円(前年同期比20.0%増)、営業利益は726百万円 (同5.4%減) 、経常利益は602百万円(同0.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は662百万円(同367.2%増) となりました。 売上高につきましては、調剤薬局事業において薬剤料売上高の増加を主な要因として既存店が好調だったことに加え、株式会社川口薬局等の新たに取得した会社が増収に寄与しました。また、薬ヒグチ&ファーマライズ株式会社の連結子会社化により、物販事業の売上高が大きく増加いたしました。また利益面では、薬ヒグチ&ファーマライズ株式会社の連結子会社化に伴い発生した費用や採用並びに研修等の本 部費用の増加を主な要因として営業利益は減益となりました。一方で、薬ヒグチ&ファーマライズ株式会社の連結子会社化により、負ののれん発生益590百万円を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な増益となっております。