株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社NTTドコモは、平成29年８月30日に両社が保有する会員基盤や広告宣伝媒体を活用した新たなマーケティング施策の展開などに関する業務提携に合意したと発表した。
具体的な業務提携の内容については、両社が保有する会員基盤（約2,500万人のマツキヨポイント会員及び約6,230万人のdポイントクラブ会員）と、広告宣伝媒体（両社のアプリやメール配信基盤、ドコモのdメニュー®やアンケート基盤等）を活用し、マツモトキヨシが保有する購買データや、両社が保有する属性データ（顧客の同意を得て取得した個人情報を含まない性年代などのデータ）、アンケート情報等を連携、分析し、両社の顧客一人ひとりにあわせた、お得な商品やサービスについての情報をお届けしたり、それらをマーケティングソリューションとして企業向けに提供する事などを検討。その他、平成30年4月からマツモトキヨシ店舗でのdポイントカードの利用開始などを予定している。