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メディカルシステムネットワーク-平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2017.11.07

株式会社メディカルシステムネットワークの当第2四半期連結累計期間における業績は、主力事業である医薬品等ネットワーク事業が順調に推移したこと、調剤薬局事業において既存店の処方箋枚数及び単価が順調に推移したこと並びに新規出店やM&Aにより取得した店舗が業績寄与したこと等により、売上高は46,552百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1,271百万円(同131.5%増)、経常利益1,272百万円(同134.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益363百万円(同447.2%増)となった。

医薬品等ネットワーク事業については、新規加盟件数が順調に推移したことに伴い受発注手数料収入が増加したこと等により、売上高は1,728百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益934百万円(同11.4%増)となった。なお、平成29年9月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,974店舗、38病・医院の合計2,012件(前連結会計年度末比242件増)となり、平成11年9月にサービスを開始して以来、19年目で加盟店件数が2,000件にまで拡大した。近年は加盟店拡大のペースが加速しており、平成25年1月の1,000件達成以降は、わずか4年8ヶ月で2,000件に到達している。

調剤薬局事業については、地域住民の健康を様々な面からサポートする地域薬局として、在宅医療への取り組みやかかりつけ薬剤師・薬局としての機能の発揮等を推進している。その結果、当第2四半期連結累計期間既存店の処方箋枚数及び単価が順調に推移したことや新規出店及びM&Aにより取得した店舗が業績寄与したこと等により、売上高は42,863百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益1,220百万円(同72.7%増)となった。

同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第2四半期連結累計期間において、調剤薬局6店舗を新規出店するとともに株式取得により3社(5店舗)を取得する一方、3店舗の閉鎖及び1店舗の事業譲渡を行っている。また、グループ会社の吸収合併(2社)を行い、収益基盤の強化を図っており、平成29年9月30日現在の店舗数は、調剤薬局384店舗、ケアプランセンター1ヶ所、ドラッグストア8店舗としている。

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