メディカルシステムネットワーク-平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.11.06
株式会社メディカルシステムネットワークの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高47,560百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益476百万円(同62.5%減)、経常利益438百万円(同65.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益119百万円(同67.0%減)となった。
医薬品等ネットワーク事業については、新規加盟件数が順調に推移したことに伴い受発注手数料収入が増加したこと等により、売上高は1,818百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益1,060百万円(同13.5%増)となった。なお、2018年9月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局2,917店舗、59病・医院の合計2,976件(前連結会計年度末比467件増)としている。
調剤薬局事業については、地域住民の健康を様々な面からサポートする地域薬局として、在宅医療への取り組みやかかりつけ薬剤師・薬局としての機能の発揮等を推進した他、新規出店やM&Aにより取得した店舗の業績が寄与したこと等により、売上高44,035百万円(前年同期比2.7%増)、利益面については薬価改定及び調剤報酬改定の影響等により、営業利益202百万円(同83.4%減)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第2四半期連結累計期間に調剤薬局2店舗を新規出店するとともに事業譲受けにより5店舗を取得する一方、調剤薬局1店舗及びドラッグストア1店舗を閉鎖した。平成30年9月30日現在の店舗数は、調剤薬局405店舗、ケアプランセンター1店舗、ドラッグストア7店舗としている。