メディカル一光-平成30年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.04.09
株式会社メディカル一光の当連結会計年度における業績は、売上高30,914百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益1,405百万円(前年同期比17.1%増)、経常利益1,384百万円(前年同期比20.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,238百万円(前年同期比29.5%増)となった。
調剤薬局事業においては、新たに2店舗を開局した一方で、閉局により3店舗減少し、当連結会計年度末における同社グループの調剤薬局は合計93店舗としている。処方箋単価が上昇したほか、新規開局2店舗が寄与し、増収増益となった。この結果、売上高22,484百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1,773百万円(前年同期比10.9%増)となった。
ヘルスケア事業においては、平成29年9月に同社連結子会社である株式会社ヘルスケア一光と株式会社ハピネライフケアを合併し、商号を株式会社ハピネライフ一光と変更して経営の効率化を図った。また、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進するとともに、前期に子会社化したウェルフェアー株式会社が通年で寄与し増収増益となった。この結果、売上高5,897百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益335百万円(前年同期比94.1%増)となった。