株式会社メディカル一光の当第２四半期連結累計期間の業績は、売上高15,668百万円（前年同期比1.4％増）、営業利益470百万円（同36.0％減）、経常利益482百万円（同32.8％減）、親会社株主に帰属する四半期純利益386百万円（同49.5％減）となった。

調剤薬局事業においては、新規開局した店舗および３月にグループ化した子会社が寄与し売上が増加した一方で、平成30年４月の調剤報酬改定および薬価改定の影響を受け、増収減益となった。当第２四半期末における同社グループの調剤薬局は合計95店舗としている。この結果、売上高11,312百万円（前年同期比0.6％増）、営業利益677百万円（同18.6％減）となった。

ヘルスケア事業においては、４月に開設した介護付有料老人ホーム「ハーモニーハウス甲賀」（滋賀県）を中心に、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し増収となったが、新規施設にかかる初期費用の発生などにより減益となった。当第２四半期末における同社グループの居住系介護施設は27施設、996床としている。この結果、売上高3,059百万円（前年同期比3.4％増）、営業利益135百万円（同27.8％減）となった。