メディカル一光-2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.04.08
株式会社メディカル一光の当連結会計年度の業績は、売上高31,222百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益1,043百万円(同25.8%減)、経常利益1,053百万円(同23.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失108百万円を計上した結果、711百万円(同42.5%減)となった。
調剤薬局事業においては、2018年4月の調剤報酬改定および薬価改定の影響を大きく受け減収減益となった。また、店舗展開については、3店舗の新規開局および取得店舗と、1店舗の閉局を実施し、当連結会計年度末における同社グループの調剤薬局は合計95店舗としている。この結果、売上高22,452百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益1,429百万円(同19.4%減)となった。
ヘルスケア事業においては、2018年4月に開設した介護付有料老人ホーム「ハーモニーハウス甲賀」(滋賀県)を中心に、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し増収となったが、新規施設にかかる初期費用の発生などにより減益となった。当連結会計年度末における同社グループの居住系介護施設は27施設、996床としている。この結果、売上高6,089百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益264百万円(同21.2%減)となった。