株式会社メディカル一光グループの当第１四半期連結累計期間の業績は、売上高7,823百万円（前年同期比3.4％減）、営業利益169百万円（同49.7％減）、経常利益164百万円（同51.5％減）、親会社株主に帰属する四半期純利益142百万円（同34.6％減）となった。

調剤薬局事業については、新型コロナウイルス感染拡大により、医療機関を受診する患者数減少に伴って、処方箋応需枚数が減少するなどの影響を受け、売上高5,580百万円（前年同期比3.8％減）、営業利益257百万円（同35.3％減）と減収減益となった。なお、当第１四半期末における同社グループの調剤薬局は合計93店舗としている。

ヘルスケア事業については、有料老人ホーム等の継続的な入居者確保を推進しているが、訪問介護、通所介護において、感染リスクを懸念した一部利用者の利用控えが影響し、売上高1,536百万円（前年同期比0.1％減）、営業利益46百万円（同27.4％減）と減収減益なった。なお、当第１四半期末における同社グループの居住系介護施設は、28施設、1,025床としている。