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メディカル一光G-2022年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2022.01.11

株式会社メディカル一光グループの当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高25,211百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益1,008百万円(前年同期比36.7%増)、経常利益1,080百万円(前年同期比29.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、670百万円(前年同期比2.3%減)となった。

調剤薬局事業においては、新型コロナウイルス感染症の第5波が収束に向かい、緊急事態宣言が本年9月末で解除されたこともあり、医療機関への受診抑制緩和の傾向が続いた。この為、既存店の応需処方箋枚数は前年同期を上回る状況にある。処方箋単価も足元では前年実績を上回り、調剤売上高は堅調に推移している。この結果、売上高17,003百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益1,131百万円(前年同期比15.4%増)となった。なお、当第3四半期末における同社グループの調剤薬局は合計91店舗としている。

ヘルスケア事業においては、感染防止対策を徹底し、利用者に寄り添い安心で快適に過ごせる介護サービスの提供を推進している。入居系施設においては、2020年11月に有料老人ホームを運営する株式会社ライフケアのグループ化が寄与し、入居者数の増加に繋がっている。通所介護事業においては、前期より続いていた利用控えが収束しつつあり、稼働率は前年同期を上回る状況が続いている。この結果、売上高5,903百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益224百万円(前年同期比57.4%増)となった。なお、当第3四半期末における同社グループの居住系介護サービスは、合計42施設(居室数1,417室)、在宅系介護サービスにおいては、通所介護事業所22ヶ所、居宅介護支援事業所18ヶ所、小規模多機能ホーム10施設、福祉用具レンタル・販売7拠点、訪問介護事業所6ヶ所、訪問看護事業所3ヶ所、ショートステイ1施設と、幅広く介護サービスを提供している。

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