日本調剤-2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021.07.30
日本調剤株式会社の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高71,851百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益936百万円(同118.1%増)、経常利益993百万円(同194.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益427百万円(同20.1%増)となった。
売上高及び営業利益については、前期と比較して処方箋枚数が増加したことに加え前期に出店した29店舗の寄与により増収増益となった。なお、ジェネリック医薬品の数量ベース使用割合は、6月末時点で全社平均が89.5%に達しており、全国平均の82.1%(厚生労働省:調剤医療費の動向2021年2月数値)を超える水準で推移している。また、在宅医療実施店舗の割合は90.8%(年間12件以上実施の店舗割合)と順調に推移している。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、11店舗の新規出店、2店舗の閉店の結果、6月末時点での総店舗数は679店舗(物販店舗2店舗を含む)としている。