総合メディカル-平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2018.04.24
総合メディカル株式会社の当期における業績は、薬局事業の売上高が全体を牽引し、売上高は135,431百万円(前期比10.8%増)となり、利益面でも、営業利益7,189百万円(同15.1%増)、経常利益は7,228百万円(同12.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,243百万円(同12.3%増)となった。
薬局事業については、既存店舗を中心とした「かかつけ薬剤師・薬局」の取り組みの効果のほか、平成28年12月に株式取得したみよの台薬局グループ(91店舗)が通年寄与し、薬局の売上高は、109,918百万円(前期比14.5%増)となり、営業利益は7,139百万円(同17.6%増)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、12店舗の新規出店、6店舗のM&Aによる取得で、当期末時点において687店舗としている。