総合メディカルHD-2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.07.23
総合メディカルホールディングス株式会社の当第1四半期の経営成績は、医業支援部門においては、株式会社ルフト・メディカルケアのグループ化に伴う売上増、薬局部門においてはM&Aを含む新規出店効果により、売上高は38,639百万円(前年同期比9.9%増)となった。利益面では、株式譲受に伴う取得関連費用252百万円の負担が大きく、営業利益は688百万円(同17.3%減)、経常利益は695百万円(同19.7%減)となった。さらに取得関連費用については連結決算手続上、繰延税金資産を計上できないため法人税の負担が重たく、親会社に帰属する四半期純利益は241百万円(同43.9%減)となった。
薬局事業の当第1四半期の薬局の売上高は、M&Aを含む新規出店効果や「みんなの健康ステーション」としての各種取り組みにより、27,622百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益は1,073百万円(同43.3%増)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第1四半期に15店舗(株式譲受による出店7店舗、事業譲受による出店1店舗を含む)を出店した結果、当第1四半期末で713店舗としている。