総合メディカルHD-2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019.10.24
総合メディカルホールディングス株式会社の当第2四半期の経営成績は、医業支援部門においては、株式会社ルフト・メディカルケアのグループ化による売上寄与やリース・割賦事業の売上増、薬局部門においては医療モール内調剤薬局の売上増や調剤薬局の新規出店効果により、売上高は81,335百万円(前年同期比16.0%増)となった。利益面では、薬局事業の売上増や人件費の効率化により、営業利益は2,472百万円(同24.7%増)、経常利益は2,565百万円(同22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,275百万円(同11.1%増)となった。なお、2019年4月23日発表の連結業績予想(第2四半期累計)に対しては、売上高が4.1%増、利益面でも営業利益が14.1%増となるなど、予想を上回る結果となった。
薬局事業の当第2四半期の薬局の売上高は、医療モール内調剤薬局の売上増や「みんなの健康ステーション」としての各種取り組み、M&Aを含む新規出店効果により、55,451百万円(前年同期比8.1%増)となった。営業利益は売上増や人件費の効率化により2,651百万円(同64.7%増)となり、営業利益率も4.8%と前年同期比1.7ポイント改善した。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第2四半期に18店舗(株式譲受による出店9店舗、事業譲受による出店1店舗を含む)を出店した結果、当第2四半期末で714店舗としている。