総合メディカルHD-2020年3月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020.01.28
総合メディカルホールディングス株式会社の当第3四半期の経営成績は、医業支援部門においては、株式会社ルフト・メディカルケアのグループ化による売上寄与やリース・割賦事業の売上増、 薬局部門においては医療モール内調剤薬局の売上増や調剤薬局の新規出店効果により、売上高は121,971百万円(前年同期比14.7%増)となった。利益面では、薬局事業の売上増や人件費の効率化により、営業利益は3,920百万円(同18.6%増)、経常利益は4,062百万円(同17.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,138百万円(同12.7%増)となった。
薬局事業の当第3四半期の薬局の売上高は、医療モール内調剤薬局の売上増や「みんなの健康ステーション」としての各種取り組み、M&Aを含む新規出店効果により、84,466百万円(前年同期比7.1%増)となった。営業利益は売上増や人件費の効率化により4,366百万円(同37.1%増)となった。
同社グループの調剤薬局の店舗展開については、当第3四半期に23店舗(医療モール等による出店13店舗、株式譲受による出店9店舗、事業譲受による出店1店舗を含む)を出店した結果、当第3四半期末で719店舗としている。