HYUGA PRIMARY CARE-2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2022.11.10
HYUGA PRIMARY CARE株式会社の当第2四半期累計期間の売上高は3,168百万円(前年同期比14.5%増)となり、営業利益が254百万円(前年同期比12.6%増)、経常利益が263百万円(前年同期比18.0%増)、四半期純利益が178百万円
(前年同期比23.0%増)となった。
在宅訪問薬局事業の当第2四半期累計期間においては、2022年4月に「きらり薬局清川店」(福岡市中央区)及び「ぴょんた薬局」(北九州市戸畑区)を開局し、新たな高齢者施設との連携が進捗したことにより、在宅患者数は8,208人(前年同四半期末比9.2%増)と好調に推移しており、また、薬歴システムの入れ替えや調剤した薬の自動監査システムを導入し作業効率を上げ、従業員負荷を下げる投資を実施した結果、売上高は2,799百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は329百万円(前年同期比25.9%
増)としている。
また、きらりプライム事業は、中小規模の薬局と提携し、効率的な在宅型薬局の運営ノウハウの提供、人材研修、24時間対応のためのオンコール体制の支援、在宅型薬局特化型の在宅訪問支援情報システム(ファムケア)の貸与及び医薬品購入の支援などのサービスを行っており、中小規模の薬局における在宅型薬局へのシフトチェンジが求められるなか、当事業では営業人員の増員、教育による体制の強化及びWeb広告の出稿拡大による加盟店増加施策を実施することにより、当第2四半期累計期間で加盟法人数は514社(前年同四半期末は313社)、加盟店舗数は1,439店舗(前年同四半期末は803店舗)となり、加盟薬局数は引き続き大幅な増加を続けている。以上の結果、売上高は275百万円(前年同期比43.2%増)、セグメント利益は159百万円(前年同期比40.9%)としている。