HYUGA PRIMARY CARE-2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2024.05.14
HYUGA PRIMARY CARE株式会社の連結会計年度における業績は、売上高82億8500万円、営業利益7億1000万円、経常利益7億1600万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億4100万円となった。
主力である在宅訪問薬局事業は売上高65億3100万円(前期単体との比較で12.2%増)、セグメント利益(営業利益)6億3500万円(8.5%減)と増収減益となった。
新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い多くの高齢在宅患者に対応しており、昨年10月から自己負担となった新型コロナウイルス感染症治療薬の流通量が下がらないことや、依然として続く後発医薬品の不安定な供給状況により、薬価差益が小さな医薬品の売り上げ構成が高まったことなどを減益の要因に挙げている。
在宅患者数は9353人と9.2%増。店舗数は期中に4店舗を開局し計44店舗となっている。