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ツルハHD-JR九州ドラッグイレブン(大野城市)を子会社化

2020.04.30

株式会社ツルハホールディングス(以下「ツルハHD」)は、2020年4月30日、JR九州ドラッグイレブン株式会社(以下「ドラッグイレブン」)の株式の51.0%を九州旅客鉄道株式会社(以下「JR九州」)から2020年5月28日(予定)付で取得し子会社化すると発表した。

ドラッグイレブンは、JR九州グループの一員としてドラッグストア及び調剤薬局228店舗(2020年2月末現在)を展開し、「お客さまの健康と美容と満足を喜びに、感謝の心を持って地域に貢献する。」という企業理念のもと、従来の都市型店舗・ロードサイド店舗に加え、JR九州グループの強みを活かした駅ビル、駅ナカの店舗など、4坪から300坪までその町の特性やお客様の利用シーンに合わせた、様々なフォーマットの店舗を展開している。ドラッグイレブンの2019年2月期の決算は、売上高51,972百万円、営業利益1,337百万円、経常利益1,398百万円、当期純利益681百万円、純資産7,304百万円だった。

今回の株式取得により、国内2,138店舗(2020 年4月 15 日現在)を展開するツルハグループにおける九州・沖縄地区のドミナント強化を図ると共に、スケールメリットを活かした共同仕入れやシステムの共有、出店コストの低減等といった施策の推進に加えて、相互のノウハウや人材等経営資源を共有するなど、ドラッグストア事業及び調剤事業における両者の相乗効果、並びにその他幅広いグループ間のシナジー効果の最大化を目指すことで、同社グループの一層の企業価値向上に努めるとしている。

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